出産祝いに手形足形記念フォトスタンド。ちっちゃくてカワイイ！

兄の家に次男が誕生するときに、手形と足形を記念に残せるというフォトスタンドをプレゼントしました。

実は長男が生まれたとき、長男の誕生を記念に残したものがあまりなかったと義姉が言っていたことを思い出したのです。

なので、出産祝いに１つではなくて長男の分と一緒に２つ分プレゼントしました。長男の分は生まれたときに病院で取ってもらった手形と足形のコピーで作ってもらえました。

義姉も大変よろこんでくれたようでした。

これには後日談というか、まだ続きがあるんです。

兄は記念日とかにちょっと疎いというか、あまり気にしない、俗に言う男脳を持った人間なのだと思っていたのだけれど、このフォトスタンドをあげた年からは、毎年、兄（父親）の誕生日に家族みんなの手形を残しているそうです。ちょっと驚きましたｗｗ

でも、わざわざフォトスタンドなどにして残すのではなくて、厚紙に習字の墨で残しているそうです。きちんと乾かして写真のように額に入れて玄関に飾っています。去年のものはアルバムに保存しているそうです。

この間、義姉と話をしたのですが、兄が父親らしく家族の行事を仕切り始めたり、長男がお兄ちゃんらしくなってきたとうれしそうに話してくれました。

そしてどんどん大きくなっていく手形に、成長の記録が実感としてわかるのだそうです。

なんとなく選んだ出産祝いの品が、今では兄の家族の年中行事にまで発展しているなんて、贈った私もちょっとうれしいですね。

出産内祝いとして兄夫婦は長男の時は名前の入ったカステラ（？）、次男のときは和菓子のセットをみんなに贈っていたようです。