出産祝いを贈るなら、少し奇抜なものに無難なものを添えて

学生時代からの友人夫婦に出産祝いを贈ったときのことです。

付き合いも長いので、ありきたりのものではつまらない。かといって、贈ったのに使ってもらえなかったり、かえって迷惑に思われても困るので、いろいろ悩みました。

まず、生まれたのが女の子だったので、「フリフリのかわいらしい服」を贈ることにしました。その友人夫婦だったら、絶対に購入を躊躇してしまう、けれども頂き物であれば、着せることができるような絶妙なラインの服です。

「フリフリ」と言っても、別にどこかの発表会に着せるような派手なものではなく、茶系チェックのワンピースで、ちょっとしたよそいき程度の服です。ただ、多めにフリルがついているのですが(笑)

実際に自分の娘で体験したことですが、乳幼児の場合、服は多少派手目でもあまり違和感がありません。私自身、シンプルな服が好みですが、やはり頂き物のフリフリのかわいらしい服を娘に着せてみると、意外としっくりくるのです。この経験を友人夫婦にも味わってほしく、あえて服を贈ることにしました。

少し大きくなってから着られるように、サイズ90の服を贈りました。服のプレゼントの場合、新生児期はすぐにサイズアウトしてしまい、あまり長く着られないため、サイズは80?90くらい、1歳前後に着られるものが無難です。

服のプレゼントで「ウケ」を狙ったところで、もう１つ、無難な出産祝いも一緒に贈りました。「トレーニングマグセット」です。こちらは、私自身が出産祝いにいただいていちばん使いやすかったもので、ぜひ友人にも使ってほしいと思い、贈りました。

出産祝いを受け取った友人夫婦のコメントは、「すごい服(笑)、でも大きくなって着せるのが楽しみ。女の子にはやっぱりこういうかわいい服、着せてみたいよね」というものでした。

トレーニングマグセットも「自分では思いつかなかった。助かる」と、とても喜んでもらえました。


出産内祝いは、ミッフィーのタオルセットを頂きました。2000円前後かな？こちらから贈った出産祝いは、あわせて8000円くらいでした。